カメラ女子の道-vol.4-
「カメラを持ってるんだけど、全然うまく撮れなくて...」
この言葉から動き始めたカメラ女子への道。
紅葉の絨毯で撮影した頃から早いもので数ヶ月が経っていました。
カメラ女子の熱は冬になってもおさまることはなく、冬に撮りたいものを考え、今回は初めて会う大人含め5人で"イルミネーション"の写真を撮りに行くことになりました。
現地に着くなりろくに自己紹介もしないまま、入口にある大きな木のイルミネーションで早速撮影開始。
イルミネーションの撮影は慣れていなかったようで、大人に助言をもらいながら一生懸命撮影していました。
順路を進みながら、写真を撮ったり、話をしたり、時々変顔をしてみたり、ジャンプしてみたり、寒すぎてみんなで震えてみたり。
好きなもので集まると不思議なもので、最終的には初めて会う人とも仲良く話をしていました。
同い年の友達も大事だけど、少し年上のお兄さんお姉さん、おっちゃんおばちゃんの存在もすごく大事。
僕らの周りには色々な人が居て、それは子どもでも中高生でも、大人でも一緒。
どの世代の人にも求められていることや、役割はあって、それは間違いなく今の『あなた』にしかできないこと。
子どもにとっては地域が生活の場。
あなたのできること、得意なことの関わり方次第で、子どもたちは大きく羽ばたいていけると信じています。
子どもも大人も、まずは声をあげることから。
これからを担う子ども若者に寄り添いながら。