B@SEラボ vol.6 「子どもたちを主語にして、まちのことを考える」

「貧乏」だけど幸せな人はいる。でも「貧困」だけど幸せという人はいない。
じゃあ貧乏と貧困って何が違うのか?
今回のB@SEラボではレゴブロックを使って「貧乏でも貧困にならない街」をつくってみました。


こちらの写真の街で出てきた要素としては、「子どもたちが行ける居場所が街の中にいくつもあること」「それぞれの場でいろんな人に出会えること」「子どもの変化や成長をキャッチできる場が学校以外にも多様にあること」などがありました。


こちらの写真の街では、「日常の人間関係は、救われることもあれば傷つくこともあるけど欠かせないこと」「何かしんどい思いをしている人が渡ってこられる橋を架けること」「その橋を渡ったことで、いろんな資源を持った人とつながることができて、そこからさらにいろんな頼れる人につながっていけること」「頼れる人とつながることで、ポジティブな思考になれること」「ポジティブな思考になれることで、自分の生活や人生で必要なことややらなければならないことを選択し、行動できるようになること」などがありました。


こちらの写真の街では、「地域の人と気軽に関係性をつくれるものがあること」「日常の場と、非日常の場の両方があることで刺激を得ることができること」「近所の日常の場だけじゃなく、遠い街の非日常の場にも行くことで、普段関わらない人と関わったり初めて知るものに出会うことができ、視野が広がること」などがありました。
参加していただいた皆さんからの視点も踏まえて街のことを考えてみると、「あー確かにそれも大切だ!」と気づくことがたくさんありました。


こんな街を実現するために、まだまだこれからも頑張っていかなければと思っています。
皆さんも何かできることで手を貸してください!
お願いします!