B@SEラボ vol.1「まちに必要な学びの居場所って?」

 5月21日(日)にB@SEラボという勉強会の第1回目を開催しました。

学習支援や子ども食堂などの活動が増え、福祉や教育の専門家ではない人も子どもたちと関わる機会が増えてきました。
ですが、「この子とどうやって関わったらいいんだろう…」と不安を抱えている人や、子どもたちとの関わり方についてもっと学びたいという人が学べる場所がまだまだ少ないなと思っています。

「 学びの場をつくっている大人のための学びの場 

これがB@SEラボのコンセプトです。

子どもたちとの接し方を学んだり、貧困対策の法律や施策について研究したり、場づくりや協働のノウハウを学んだり…
日頃の実践に活かせるような学びを得られる場にしていきたいと思っています。

第1回目のB@SEラボでは、今年度からスタートしている南アルプス市でのB@SEの取り組みについて、みなさんにご説明させていただいた後に、「まちに必要な学びの居場所って?」というテーマでワークショップを行いました。

 

 

今回のB@SEラボで行ったワークは、”「学び」と「居場所」を動詞化してみよう!”とうもの。
地域に居場所をつくる!!でもその居場所って、誰が何をするところなんだろうか?
「学び」や「居場所」って人によって定義がバラバラなのに、その違いを共有しないままで地域に必要な学びの居場所づくりはできないだろ!と思ったので、今回はこんな問いでみなさんと一緒に考えてみました。

 

 

「自分は何が分からないのかが分かるところ」
「世代を超えたコミュニケーションが生まれるところ」
など、様々な意見が出てきました。
今回のワークショップで出てきたアイディアはこちらにまとめていますので、興味ある方はぜひご覧ください。
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次回のB@SEラボは6月28日(水)19:00~21:00で開催予定です。
会場や内容が決定次第、正式にみなさんにお知らせしますのでよろしくお願いします。