「いつもありがとう」の日
南プスB@SEでは、それぞれがやりたいことをして過ごしています。
地域に「安心して過ごせる居場所」と「ありのままを受け入れてくれる人」がいることがとっても大切なんだなと感じています。
早くカードゲームで対戦するために、超ダッシュで宿題を終わらせました。
役割分担をして、お店屋さんを開いていました。
受験生たちはガチで勉強。最後の追い込みです。
今日はバレンタインだったので、チョコパイを作ってきてくれました。
他にもたくさんの方々が差し入れを持ってきてくださいました。
ありがとうございます。
それぞれがやりたいことをやっているんですが、ひとりぼっちで過ごす人はいません。
年上の子が年下の子に勉強を教える、一緒にゲームをやる、一緒にボイパをやる…
無理やり交流を促されるのではなく、自然な流れでいろんな人と関わり合う雰囲気が心地いいなと思いながら、僕も一緒にボイパを練習しています。笑
勉強を教える・教わる、支援する・されるというような関係性ではなく、僕らが宿題のわからないところを教えたら、その次は子どもたちが僕らにゲームや絵や歌のことを教えてくれます。
今日は初代のポケモンしかしらない僕に、「サトシゲッコウガ(新しいポケモンの名前らしい…)」を教えてくれました。
自分の「できることや得意なこと」でいろんな人と「関わり合う」こと。
そんな小さな積み重ねが、将来を前向きに考えることのできる肯定感につながるんじゃないのかなと思っています。
Writing:芦沢郁哉